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金剛山赤不動明王院、慈福のブログです。 學びを深めるため永作優三輝師僧の許可を得てリブログしています

by 慈福

<   2018年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧

眞澄稲荷日和からの転載です

赤不動明王院の勤行集がこのたび完成致しました。
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赤不動明王尊

真面目にご本尊さまを礼拝したい…という方たちから、これまで沢山のご質問を承って参りました。
もちろん、そのひとつひとつに誠実にお答えして参りました。
御返事申し上げるうちに、ご質問の内容にはある一定の特徴がある事がわかってきました。

そこで、日々の礼拝をするにあたり、迷いやモヤモヤが解消されますように、
読誦前にすること、
礼拝に必要なものとその意味、
読誦集の3部立てで勤行集を作製致しました。

赤不動明王院 勤行集

1部:礼拝に必要なもの、塗香と本数珠。その意味についてのお話
2部:礼拝する前に必ずすること 観想、護身法作法などを文と図にて解説
3部:読誦文 懺悔文~回向まで

表紙1枚(ご本尊赤不動明王尊)本文10枚の合計11枚

1部3,500円

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眞澄の塗香

日々礼拝することで、心は落ち着いて澄み渡ることでしょう。
ご真言の伝授を許された方は、どこで真言を唱えたらよいのかについても中に指示してあります。

みなさまの日々の礼拝供養が充実したものとなりますように。

ご注文は、眞澄稲荷のオーダーフォームよりお願い致します。

私は(慈福)、赤不動明王院勤行集を迎えてから、以前よりも集中できるようになったように感じます。
表紙は赤不動明王尊です。
観想力?を高めるために、観ています。
赤不動明王尊を観ていると気持ちが安らぎ、元気が出てくるようです。
今までは自己流でお参りしていましたが、赤不動明王院勤行集には、勤行にあたって大切な護身法を図にて丁寧に解説されていて、とても解りやすかったです。
仏様へ感謝の気持ちを込め、また自らをふり返るうえで、赤不動明王院勤行集をおすすめします。
ありがとうございます 慈福

by fudou8jifuku28 | 2018-04-06 16:00 | 赤不動明王院便り

密教793 聖天尊揃い踏み


聖天尊揃い踏み

当院では、深い意味あって聖天尊千体供養を決断しました。
そもそも聖天尊は、インドのガネーシャ神が日本に数百年前に渡来して依り、
福徳円満、夫婦和合の秘仏として信仰されて参りました。

また、他の仏が聞き届けてくれない難問も、慈悲の心でお聴きくださる御仏としても有名であります。

しかし、尊像は、一般では入手が難しく、また入手出来たとしても、
尊像に対する俗説に畏怖を覚える方も少なくありません。

それならば、当院に皆様の《聖天尊像》を特別製のお厨子に鎮座して頂き、
御供養申し上げられるようにするのが、今回の聖天尊千体供養の概要であります。
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聖天尊 千体供養仏

また、御縁日にお申込みがあれば、貴家の尊像を厨子よりお出になって頂き、
浴油法を謹修させて頂きます。

そして、あなたの願意成就をご祈念申し上げ、聖天尊が如何に慈悲に溢れた御仏かを
実感して頂ければ幸いです。

聖天尊は、俗説にあるような御仏ではありません。
信仰する人に、この世の幸多かれと御守護してくださる有り難い仏様です。

この機会に、あなた様だけの聖天尊像を特別製聖天厨子の中に鎮座して頂きましょう。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


私がはじめて聖天尊のお姿を観たとき、聖天尊から力強い何かを感じました。
最初は秘仏で怖い仏と思っていたので、恐る恐るお参りしていたように思います。
しかし、聖天尊を観ているうちに段々と可愛らしいお姿だと思うようになりました。

しかし、人によっては聖天尊のお姿だけを観て、由来、来歴などを考えもせずに、面白おかしく取り上げる人もいるのだろうと思いました。

私は聖天尊、宇賀神尊を観ても嫌だと思いませんでした。格好良く、可愛い仏様だと感じました。
聖天尊千体供養を通して、聖天尊さまに親しみを感じていただければと思っています。
ありがとうございます 慈福

by fudou8jifuku28 | 2018-04-05 06:00 | 赤不動明王院便り

歓喜童子《聖天童子》

聖天童子について知る者は少ない。
まして、尊像をお祀りして居る寺を私は知らない。

当院では、御前立ちの尊像として安置して居ります。
此処で画像を公開する事は控えますが、密教塾では公開します。

当院の聖天本尊は、純金の聖天像と純銀の聖天像である。
その前に、聖天童子像が本尊を護る為に鎮座されて居る。

聖天童子は凄まじい力を有し、御本尊の命に《命令》忠実である。

また、こういう一面もある。
本尊が鎮座する周りに悪意を持ったものが近づけば、瞬時に動き、これを撃破する勇猛さを持って居る。
が、この像を知る者は少ない。

当院では、現在、聖天尊千体供養の最終準備段階にある。
内容は、千体仏が鎮座する特別製の厨子《木曽檜の一枚板》
それから、申し込み者の方々に贈る仏画《日本画家謹書》聖天童子像が写仏手本となって贈られます。

写仏をされた後、当院で御供養させて頂く事も可能であり、またご自身で額に入れて飾って頂く事も出来るセットです。

その他、盛りだくさんの計画を検討中であります。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


赤不動明王院には、純金と純銀の聖天像が安置されていることは知っていましたが、歓喜童子像が安置されていたことは初めて知りました。
御前立ちとして、聖天尊を護っているのですね。聖天尊の千体仏は檜の厨子の中に入るということで、とても大きな厨子になるのだと思います。
申し込みされた方には、聖天童子像の写仏を自分で取り組むことができるそうです。
聖天童子像の写仏は、今までになかった素晴らしいものだと思います。
ありがとうございます 慈福

by fudou8jifuku28 | 2018-04-03 06:00 | 赤不動明王院便り

密教791 聖天尊②


聖天尊②

仏像を新たに製作するには、尋常では無い苦労がある。
まず資金面。
それから、良い仏師との出会いが得られるか?
鋳造仏を製作するには、以上の何倍も苦労が伴う。


①仏師に木像を依頼《細密》

②木像を元に型を製作します。
型は仏像の形に依り、何通りも製作。
多い場合は6個以上になる事も少なく無い。

③腕の良い鋳造師を探してお願いします。
純銀ともなれば、普通の腕では銀が湧き、まともな物は出来無い。
以前、自信があると言う者が挑戦したが、失敗に終わった経験がある。

④出来上がった鋳造仏に、彫金師が仕上げを行う。
見事である。
大小様々なタガネを使い、細部に至るまで仕上げていく。
この時点で荘厳さが滲み出て居るが、まだ次の工程がある。

研磨師さんが、細部に至るまで手仕上げで磨いてゆきます。
見事である。
正に職人芸の極致である。

上記のように、完成までには大変な苦労が伴う。
その前に、一流の職人さんとお付き合いが無ければ、完成には至りません。

私がまだ若い頃、両親の菩提を弔う為に仏壇屋街を周りました。
しかし、散々高い値段を言われ、また相手にもされず悔しかった思い出があります。

では、現在全て当院のオリジナルで何故出来るのかをお話しします。
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それは、霊示のまま動き、巡り会わせて頂いたからなのです。

霊示は今もあります。

当院のような弱小寺が、様々な仏具、法具、仏像を作り続けられる理由。
それ全て、お導きの力が働いた結果なのです。


皆さんも聴いている筈なのです。

では、何故わからないか?

覚えて居ないだけなのです。

誰でも、必ず寝た後、午前2時~5時までは、霊界で御先祖様を交えて守護霊様の御教示を得ているのです。


違うのは、素直に聞く耳を持って居るかどうかだけなのです。

自分の子がを可愛くない御先祖様は居りません。

こちら側が謙虚に生き、信仰心を養って行けば必ず解ります。

正に信仰心とは、有り難い心の羅針盤である。と、私は捉えて居ります。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

密教塾に入塾させていただき、しばらく経った頃、
君が塾生になったのは必然だよ。
と師僧より言われたことを思い出します。
当時の私は様々な課題の中にあり、毎日のように泣き言を言っては苦悩する日々でした。
しかし、こうしてお不動さま、師僧、塾生方との縁をいただき、学び支えていただいたとき、ありがとうという気持ちが増えてきました。あの時入塾したのも、今考えてみれば、お導きであったと感じます。

午前2時頃は、丑三つ時といわれます。
一説には、霊界との交流がしやすい時間帯であると聞いたことがあります。
私のみる夢は、以前は追いかけられる夢ばかりで、恐怖で目覚める事が多かったのですが、最近は色付きの綺麗な映像や、ご先祖様がでてくることもあり、夢で癒される事もありました。

夢の内容も以前より覚えていることが増え、自分なりに夢の内容を分析することもあります。

夢の中で、学び、癒されることはありがたいことです。
ありがとうございます 慈福

by fudou8jifuku28 | 2018-04-02 06:00 | 赤不動明王院便り

密教790 聖天尊①

聖天尊

私が聖天様と出会ったのは、ある大徳《高僧》の御宅にお伺いした時でした。
その時の尊像のみやびさは、他に類を見無い美しさと繊細さ。
得も言われぬ神々しいお姿でした。
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今日、聖天尊をお祀り出来るのも、その時の出会いがあったからなのです。


以下、その時の様子を簡潔に表現させて頂きます。
昔、様々な教えを頂いていた師僧の元にご挨拶に伺った時のこと。

書斎で教えを賜って居た時に、先生がこう仰ったのです。

《君に初めて観せるものがあるが、観てみるか?》

私は、一も二もなく、ハイ、お願いします。


別室に通されたが《資料室》、私も初めての部屋である。

其処には、膨大な量の資料が整理された状態で置かれていた。
その奥に進むと、密教の仏像が並んでいた《まるで立体曼荼羅の様に》
ここでは詳細は言え無いが、私も観た事が無い仏像が並んでいる。

資料では知って居たが、実物を見るのは初めての仏像ばかりである。
私は興奮して居た。
私が今日、秘仏の製作が出来るのも全て先生のおかげである。

興奮冷めやらないまま帰宅。
その夜に、様々な御姿の仏が、現れ我等を造仏せよと言うのを視たのである。

あれから長い年月を経て、ここ数年やっとその機会を得た。
此処にも不思議な力が働いたのである。

以下は、次号でお話しさせて頂きます。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


赤不動明王院の聖天尊は、永作先生の師僧である高僧の協力のもと、可愛いくて、格好良く、しっかりとしたお姿です。

赤不動明王院の聖天尊は、柔和な表情の中に力強さが込められているような気がします。
こうして有難い仏様を観ることができる環境に感謝します。
ありがとうございます 慈福



by fudou8jifuku28 | 2018-04-01 06:00 | 赤不動明王院便り