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金剛山赤不動明王院、慈福のブログです。 學びを深めるため永作優三輝師僧の許可を得てリブログしています

by 慈福

密教1165 封印


密教1165
封印

密教には古来より封印と言う秘法が伝えられています。
例えば護符や法力を屈指し人々が危険な目に合わない様にとか、神域が穢され無い様に封印し守って来た歴史があります。
その他にも国家鎮護の為の封印も未だに存在しておりますが時代の流れの中でこれらは、忘れられ法を修する事が出来る者も激減したのも事実である。

そして現在、様々なところで封印は、剥がれ破られている其れは何故か、人々の中で無信仰が進み忘れられたからである。
敬い尊ぶ心の忘却は、本来、私達を護り悪を地中深く埋めた封印をも破る結果に繋がって行ったのである。
一例を挙げれば天皇家では、代々〇〇神法が受け継がれ秘法も受け継がれて参りました【天皇は日本の大宮司であり秘法の伝達者でもある】
しかし明治以降、ある秘法は、天皇家では、行われていない、その秘法とは、国家鎮護の大法である。

天皇自らが修する秘法は、常人では絶対に真似の出来ない静かであり激しい法である。
此処では、これ以上明かす事をはばかるので次に移ります。

この様に古来より受け継がれた秘法は、失われつつあります、これは何を意味するのか賢明な皆さんならお判りになるで在ろう。

安全性の崩壊である、昔は一年の節目ふしめに行われて来た、彼岸や盆、正月は、先祖を敬い神仏に感謝を捧げる大切な節目であったが現在は、忘れられこれら行事は、形骸化して居る現状を皆さんは、どう捉えますか。
全ては、表裏一体を忘れ無いように。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主永作優三輝



日本では古くから、怨霊といわれ恐れられてきた人を祀り敬ってきました。
これはただ祀るだけではなく、怒りを鎮め、災いをなさないため、また大きな怒りを善へと向け、国を護るために力を使ってほしいという想いがあったのだと思います。
そこには、手を合わせる者の敬いの心がありました。様々な節目は自分を振り返り、ご先祖様に感謝して過ごしたいですね。
読んでいただきありがとうございます
慈福

by fudou8jifuku28 | 2019-07-16 06:00 | 赤不動明王院便り | Comments(0)