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金剛山赤不動明王院、慈福のブログです。 學びを深めるため永作優三輝師僧の許可を得てリブログしています

by 慈福

稲荷・荼枳尼天尊に関する密教ブログ

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快癒

人間は生身。怪我もすれば、病気も患います。


しかし辛いのは御本人、そして家族の心配はいかばかりか。
ましてや癌に冒されたとなれば、抗癌剤投与に癌の除去手術。
大変な心労とお金と看病。
本人と家族は、まさに苦の真っ只中であります。

医師を信じて動くしか無い状況に、人はある種の焦りを感じます。
しかし、何も出来無いのが現実です。

此処でごく最近の実話を紹介しましょう。
《注、御本人の承諾を頂き書いています》

親孝行で信仰心の深いAさんは、お母様と一緒に病院に行きました。
《お母様は以前、肺癌を患い片方の肺を摘出して居るので検診》

そこで衝撃の事実が明らかに。
癌である。
検査を繰り返したが、病巣が大き過ぎて手術不可能と医師から告げられた。

医師は一つだけ方法があると云う。

抗癌剤を4回続けて投与し、癌を縮小出来れば手術は可能。

だが、1回の抗癌剤治療でも大変なのに、4回の抗癌剤治療に耐えられるか?
正に決死の覚悟である。

その日から、癌と親子の闘いが始まった。

抗癌剤の副作用に苦しむ母に、少しでも体力を付けさせる為に奮闘する娘。
彼女は仕事をしながら、寝る間も惜しんで奮闘した。

母と二人暮しの家庭。
母を看病出来るのは彼女しかいない。
彼女は愚痴一つ言わず頑張った。


そして見事に、4回の抗癌剤治療を親子で乗り切ったのです。

実は、彼女には強い信仰心がありました。
多年にわたり信仰を継続しているのです。

彼女は祈った。

『我が身に変えて母を助け給え』

朝な夕な、看病の合間に一心込めて御本尊荼枳尼天尊に祈った。


そして、手術の前夜にお印が降りた。
《何が降りたかはご想像にお任せします》

私は彼女の問いに、お印の意味を教えた。

そして手術、緊迫の刻。
お母様は手術室に入り、娘は祈った。


やがて手術は終了し、医師に手術の結果を聞く《成功です》
手術後の経過を見て退院の日を決めましょう。

2日目から、お母様は食欲を見せた。
驚異的な回復力は継続し、明日退院である。

医師も、高齢者の回復力としては信じがたい速度だと喜んでいる。
正に、お計らいの力が働いたのである。
母を想う娘の心が通じた実例である。


密教の呪術

密教の呪術は、強力であります。
密教では、様々なものを使役する呪法が数多く伝えられている。

例えば、イズナ《飯綱》管狐と言い、竹筒の中に入れて移動する怪である。
荼枳尼天法に於いては、もっと強力なものを使役し、放つ秘法が存在します。

戦国時代にはこれらの法を秘かに修して居たと、ハッキリ記録とした証拠が当院には所蔵しております。
それらの資料は重要機密であり、各藩が厳密に保管し、他藩や幕府に知られる事は無かったのです。
その逆に、幕府では大々的に、徳川三百年の呪術を天海に命じて挙行させた事は歴史的事実であり、現在も語り継がれている。

ちなみに、日光東照宮、上野寛永寺は有名な拠点と言えるだろう。
戦国時代の各藩は徳川の圧政に苦しみ、四苦八苦の財政に喘ぎ苦しみ、然りとて、表立って抗議行動は無論のこと出来ない。

現代でも、同じ事が言えるのでは無いだろうか?
其処で、登場するのが呪術である。

しかし、徳川も負けて居ない。
より強靭な術者を召し抱えたのが、歴史的事実なのです。

術比べは、現代でも行われて居ます。
例えば、企業間の販売戦争や、新製品の開発には、人知れず行われて居ます。
私の知る某財閥家の屋敷の一画には、聖天寺もかなわない、本物の聖天壇が存在して居るのです。


ちなみに、本物の聖天壇を再現するとして幾らくらいお金が必要か?
皆さんは、御存知ですか?

簡単に言えば、安いマンションが購入出来ます。
《聖天壇一式》だけです。
導師の祈祷料、指導料は、もちろん別です。

物欲

あれは、三年前の祈祷依頼から始まりました。

家に代々伝わる仏像を売却するので發遺して欲しいとの依頼。

「はっけん」とは、仏像に入っている魂を抜いて、魂を仏界にお帰り頂く儀式の事です。

依頼主の家に到着して、仏像を拝見しようと思い、家人に尋ねると、まだ美術館から戻って居ないと言うのです。
「美術館に貸し出す時に魂は、抜いてから貸し出したのではないのですか?」と言うと近所の寺に頼んでやったが、その寺の住職が亡くなった。
副住職も亡くなり、その噂が広まって何処の寺も引き受けてくれないと言うのです。

そうこうしている時、トラックが到着。
仏像が運ばれて来た。

家人は、慌てる様に私に魂抜きを迫った。
しかし拙僧は断った。

「今は無理です。まず壇を整え供物、その他の準備が出来てからでないと仏像に対して失礼である」

その旨を伝えると、10万払うから今すぐに遣ってくれと。
前もそうだった。
呆れました。

説明しましたが、今から仏像の買い手が来るので、早くカッコだけで良いから遣ってくれと。
私は、キッパリ御断りして帰りました。

あの仏像は、普通の仏像ではないのです。
荼枳尼天、稲荷、ヒンドゥーの女鬼で、乗って居るのが白狐でも九尾の狐なのです。

普通の家に祀るべきではない仏像であります。
此の家では、先代が立派な社を建て、お祀りしていたそうです。

しかし、代替わりして今の当主は無神論者。
社を取り壊し、その跡地に娘夫婦の家を建てたそうです。

家が完成して娘夫婦が入居し、一年も経たずに娘夫婦は病死。
現当主は、気味が悪くなって仏像を美術館に預けて居たそうです。

美術館からは再三買い取りの話がきたが、当主がもっと高く売れると考え、売りに出した。
しかし、買主が決まると買主に必ず不幸な出来事が起こるので、近くの寺に魂を抜く事を頼んだ。
だが、住職も副住職も相次いで死んだそうです。

以上は、出入りの植木屋さんが私に話してくれた事です。

仏像は信仰の対象であり、高く売れるから売ったも良いでしょう。
しかし仏像にもよりけりです。

荼枳尼天、それも九尾の狐。
私も驚きました。

白狐は普通ですが、九尾の狐に乗る荼枳尼天は驚きです。

稲荷神は眷属の狐が働き、沢山の福をもたらす事でも有名ですが、粗末にすると祟る事も事実です。

ましてや九尾の狐は、妖狐!
那須与一が弓矢で殺した妖狐が九尾の狐。
後に殺生石になり、人々を苦しめたと伝える伝説の九尾の狐です。

まさか普通の家に祀られて居たとは、思いもよりませんでした。

今、あの家も離散して、住人が何処に行ったかも分かりません。
仏像の行方も不明です。

私が祈るのは、あの仏像が一般の人に近付かないことです。


荼枳尼天

通称稲荷神は、商売繁盛の御利益で有名ですが、一度拝んだら一生、拝めと言われるほど、きつい神仏です。
が、本当にきついのは御神体ではなく、御神体で在る稲荷神が乗る眷属の狐なのです。

稲荷神の眷属にも階級があり、それは尾の数で分けられます。
九尾の狐は稲荷神の乗り物であり、眷属中では一番の実力者である。

稲荷神が九尾の狐に信者の願いを叶えるように命じ、九尾の狐が下の狐に伝え、下の狐がまた伝えるのである。
実に整ったシステムである。

しかし、信者が御神体を粗末に扱うと、御神体は平静だが下の狐が黙っていない。
あらゆる事が発生する。

私が頼まれた事例が、次の通りである。

稲荷神の社を取り壊して、アパートを建てたが、借り手が現れない。
次いで主人が他界。
三ヶ月後に長男が他界。
次男も病気で入院中で、母親も病気で自宅療養中である…。

その家の娘さんが愚僧の庵に相談に来られた。
全ての事情を聴いた私は、アパートで祈祷する前に霊視をする事にした。

やはり、眷属の狐が暴れている。

其処で一考、新たに社を建立する事を提案した。

病床の母親と娘さんでは結論が出ないので、親族会議を開き決めたいので、私にも出席して欲しいと頼まれる。
快諾して親族会議の場に出た。

私の勘が的中した。
何処の家にも要るが、科学至上主義人間である。

私は、頼まれたから出席したにも関わらず、疑惑の眼に晒された。
私は、迷わず退席して帰宅。

それから、二、三日して、あの科学至上主義人間が倒れて、私に謝りたいと言うのである。

私は、丁重に御断りしたが、どうしてもと言う病人の頼みと言うので会うだけ会う事にした。

再会して見ると、二、三日前に会った人とは、思えない痩せ方。
私には、直ぐに解った。
障りである。

病人が私の手を握り、先日の非礼を詫び、稲荷社の建築費用、その他を全額、自分が負担すると言うのである。
訳を聞いても、青い顔をして、訳を言わず終いである。

私は、申し出を実行すべく奔走した。

勿論、仕事は休暇を取り、宮大工と打ち合わせをして建築。
次は、知り合いの法具店に法具を発注。
次は、供物である。

米三俵、酒樽一位(いつい)三宝五に山海の物を盛り上げ、御幣を建て、いざ供養の日。
大変な人集りである。
まるで祭りの日です。

まず、今迄の稲荷神を召喚して、社にお入り頂く。
後に、稲荷大社から私が頂いて来た御霊にお入り頂き、この屋の護りとなって頂いた。

その後、不思議な事に病で倒れた方々が全員完治して、お医者様も首を傾げる程でした。

この件は、関わった人が信じる信じないは自由なのに、科学至上主義を振り撒いた結果の出来事でした。

今、その御宅は大盛況です。

御本尊様の眷属


眷属とは、御本尊様の命を受け、あらゆる難問を解決に導く凄まじい力を持つ天部の仏である。

当院の御本尊様は、赤不動明王尊《両頭愛染明王尊》の法応身である。
両頭愛染明王尊は、一般には知られて居ないが明王の王である。
閻魔天、荼枳尼天、数え上げたらキリが無いほどの御眷属が控えておられます。

そして、感応された方々に福徳を授け、しあわせに導きます。

人間は勝手なもので、自分の願いが叶わなければご利益が無いとか言い、他の仏に移りの繰り返し。
それでは、終生ご利益など期待出来無いで在ろう。

返還

最近、私は恐ろしい物を眼に致しました。
稲荷神の売り買いで御座います。
それも、あろう事か! 中古の稲荷神で御座います。

新品なら未だしも、中古で潑遣もされて居ない稲荷神なので御座います。

私は仕事柄、開眼されて居るか、潑遣されて居るかの区別はつきます。
その稲荷神は、二体とも、潑遣はされて居ないのです。

そして、恥をかいた事に怒り心頭でいらっしゃるのです。
この稲荷神を迎え入れれば、只では済まない事は言うまでも有りません。
当然、売った持ち主は、〇〇の報いが待って居る事は確実であります。

私は、過去に稲荷神の潑遣をした事が御座いますが、かなりの苦労を致しました。

現在は、稲荷神の潑遣は受けておりません。
稲荷神をお迎えし、尚且つ、効験に預かった方々が、もし自己の都合で潑遣する場合は、稲荷神の大神である稲荷大社に筋道を立ててお帰り頂く事をお勧め致します。

自分勝手な方法で返還しても、眷属が納得しなければ大変な災厄を被る事に成るのです。
どんな事でもそうですが、自分勝手な事は通らないのです。
円満に解決する為には、筋道を通す事が先決で御座います。
自分勝手は、人間界では通用しても、天部の神仏には通用致しません。

くれぐれも言わせて頂きます。

中古の稲荷神に限らず、古い物には用心が必要なのです。
安物買いは、後で高い物に成る事を忘れてはいけません。

あなただけでは、済まないのです。
一族に関わる事態に成った事例も、私は知っております。

古い物には、必ず前の持ち主のオーラが付着しているのです。
リスクを犯してまで、中古品を購入する必要があるでしょうか?

仏像でも、新品は高価で御座いますが、買えなければ買える努力をする方が、あなた自身にとっても何倍も得なのです。
中古の仏像や、中古品のお好きな方は、リスクも同時に手にした事をお忘れ無い様に。

荼枳尼天

荼枳尼天《稲荷神》には様々な逸話があるが、言い換えればこれほど素早く動かれる御神仏も少ないと言えます。

その秘密は御眷属にあると考えます。
御眷属は、皆さんもご存知の白狐。
御祭神の命を受け動かれ、事を成就に導くお姿は、正に献身の一言に尽きます。

江戸時代に爆発的な信仰を集め、日本中に広がりを見せた信仰は他に類を見ないほどであります。
それも全て、御眷属の御祭神に仕える強さの表れである。

私の経験で言えば、お迎えになられた方々の家は隆盛を極めます。

どんな御神仏でも、折衷して頂けるまではお試し期間と考え、献身的に成る必要があると私は考えます。
お祀りしたから直ぐに良く成ると言うのは、こちら側の身勝手。

例えば、あなたが他人から頼み事をされたとします。
あなたは簡単に引き受けますか、それとも断りますか?
あなたは、様子を見るのでは無いでしょうか。

どんな事でも、まず考えて慎重に進めるのが理性的判断である。

御神仏も同じ事なのです。

但し緊急を要すると御神仏が判断された時は、直ぐに結果が現れる事も多々あります。

また、御神仏にも、得意不得意が存在する事を皆さんも知って置いて頂きたい。
例えば、水難を荼枳尼天《稲荷神》にお願いしても通じません。
神仏の世界にも、法則があるのです。
人間界でも、専門分野があるのと同じである。

全てに共通して言える事は、飽きず、怠けず、続ける事がやがて身を結ぶのです。

祟り神

あれは、一通の手紙から始まった。
家族が次々に事故や病気で入院してしまい、今は一人暮らしで不安な日を過ごしている…と。

そして決定的なのが、二年前に祖父が亡くなり、異変が起き始めたのが一月前のちょうど祖父の命日。
父親が交通事故、しかも単独事故。
母親は掃除中に足首を骨折、兄は、職場で倒れ入院。
残るのは彼女一人である。

彼女には、思い当たる事がないと言う。
私は、手紙から視ることにした。

やはりあった!
誰も手入れをせず、ほったらかし状態の祠が…彼女の家の庭にあるのだ。

私は手紙に記されている電話番号にかけた。
すぐに彼女が出て、挨拶もそこそこに私は聞いてみた…
貴女の家に、祠はありますか?と。

彼女は少し考えて、そういえば祖父が信仰していた祠があります。
何処の神様か仏様か、解らない…と言うのである。

私が言った通りの場所に祠があったのである。
しかし娘さんではどうして良いやら、さっぱり解らない。
そこで、ご両親の退院を待つことにして、それまで彼女を護らなくてはならない。

女性では、私の部屋に泊めることも出来ない。
そこで、強力な護符と御守りを送ることにした。

それから半月後、ご家族が揃ったと知らせがあり、皆さんが愚僧に会いたいと仰るので、日にちを決めてお宅に伺うことにした。

約束の日、朝から雨が降る肌寒い日である。
電話があり、入院していた兄と妹、依頼者が車で迎えに来ると言うのでお願いすることにした。

私は法具と法衣を選び、迎えを待つことにしました。
迎えの車が到着。
一路、依頼者の家に向かう。

暫くして、日本建築の大きな邸宅前に停車。
ここが、依頼者の家である。

家の中に案内され、ご両親と面会。
早速、話しを聞いた。
あの祠は祖父が建て、亡くなる迄信仰していたと言う。

祖父が亡くなり、誰も手を出さなくなり二年間手入れもされていない…
私は家の中も案内されたが、他に障りのある所は見当たらない。

そして、祠の前に立った瞬間、めまいとも違う感覚を覚え、ある映像を見た…

それは、稲荷の眷属である。
狐が怒り狂うほど、怒った様相である。
内容は、次の通りである。

《祀る時はあれほど敬もうたに…今は、このありさまに…我らは約束を守り、この屋を繁栄させた。その見返りが、これか‼︎》
…と凄い剣幕である。

私は家人を集め、全てを話した。
このままにすれば、一家は離散します。

稲荷大社にお帰り頂くにも、大変な行事、つまり祭りを行い、稲荷大社に錦を飾る凱旋しかない。
もう一つは、家族で今迄の非礼を詫び、信仰心を持って毎日礼拝する方法である。

家族で協議の結果、毎日礼拝する事で決まり。

後は、愚僧の仕事である。
怒り狂う眷属を横に、直接、稲荷神にご挨拶して、稲荷神の了解を頂き一件落着です。

皆さんの周りは、大丈夫ですか?
敬う心なくして、仏像や神棚を祀るのは良くありません。

正しい知識と経験を積むことが重要ではないでしょうか?

家と土地

アパート、マンション、一戸建て、に引っ越しを考えている方、注意して下さいね。
出入りの激しい場所には、トラブルも発生します。

愚僧の元に家のお祓い依頼が入り、施主に内容を聞くと五階建てのマンション。
築五年、住民の家賃不払い、入居者不振、その他トラブル有り、問題だらけだそうです。

ざっと施主に話を伺って霊視すると、
マンションを建てる前は長屋で、みんな楽しく暮らす情景が浮かんできた。
その中には施主の姿もあった。

その中でも気に成った事があり、深く霊視すると祠と寝たきりで動けない人の姿も。

施主にその話をすると、祠は有ったが、よくわからない?
寝たきりの人は、一人は自分の母親で、一人は入居者だと云う。

母親は亡くなり、入居者の事は分からないと云う。
問題なのは、祠と入居者の事である!

入居者は、涙を流し怨んでいる。
施主は、入居者が何も言えない状態を良い事に、施設に入れてその後死亡。
立ち退き料は一切払っていない。

祠は、稲荷神が祀られていて、お帰り頂く為の祭禮も一切せずにユンボで潰したまま整地。
そしてマンションを建てた。
今は、敷地の何処に有ったか?

全てを施主に説明した。

まず、祠の稲荷神には祭禮を行い、然るべき稲荷大社にお帰り頂く事!
浮遊霊に成った元入居者の浄霊供養!
新たに産土神を召喚して、新たな結界を張る!

全て施主に説明した後、施主が聞いた。
いったい幾ら掛かるのか?
お金の心配だけである。

全く自分のした事の反省も、後悔も無い。
あるのは自分のお金が減ること。

愚僧は、決断しました。
「今回の事は、大寺院にお願いして下さい。私では、扱いきれません」

すると、大寺院では大変な金がかかるだろうから、お供物を減らして安くやってくれと云うので、ハッキリお断り致しました。

先日、電話があり、税金の滞納でマンションが競売に掛けられるが、祈祷で何とか?…
即座に御断りしました。

何と自分勝手な考え方しか出来ない人であろう!
今、愚僧が懸念する事は、やがて競売に掛けられたマンションが他に渡り、誰かがマンションに入居する?
入居する方の身に何も起こらねば良いが…。

被る

皆様が神社仏閣に願をかけ、又は初詣で誓いを立て、神仏に願い、成就した時は必ず御礼参りをして下さい。
神仏は、貴方の願いに応え、成就させたのです。




成就のメカニズム

神仏は、貴方の願いを直接的にはお聴きになりません。
眷属、僧侶、神官を通してお聴きになり、下知されます。
その時に、直接的に成就の為に働かれるのは、眷属であります。


解り易く説明すれば、稲荷神にお願いしますと、眷属である孤霊が稲荷神の命を受け、願主の願いを叶える為に走り廻ります。
そして願いが叶い、皆様は御利益を受ける訳です。
これが成就のメカニズムです。

それが成就をしたのに、御礼参りもせず忘れたとします。
眷属は、自然霊です。
情は、ありません!
あるのは、御本尊様の為に働いた事実のみです。

眷属は働いたのに、願いを掛けた本人が御礼参りもしない?

例えば、皆さんが誰かに頼まれ事を受けて、働いた事が上手く運んだ…
しかし、頼んだ相手は知らん顔?

皆さんは、どう思いますか…?


自然霊は、無機質です。
例え初詣、その他でも、お願い事をして、成就した時は当たり前に御礼参りをして下さい。
また、自分の思い通りの結果にならなくてもお参りをして下さい。


何故、自分に取って、良い結果が出ていないのにお参りをするか?
友達の頼みで動いて、結果が出なくても動いた事実は残ります。

それで、友達が貴方を、ダメな奴と評価したとします。
貴方は、その友達と、今迄のように付き合えますか…?

これが、メカニズムです。





by fudou8jifuku28 | 2019-08-22 09:00 | 密教の諸尊について | Comments(0)