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金剛山赤不動明王院、慈福のブログです。 學びを深めるため永作優三輝師僧の許可を得てリブログしています

by 慈福

密教1045 ひらがなが教えて居る學び


密教1045
ひらがなが教えて居る學び

私はいろはにほへと、から始まるいろは言葉が好きである。其処には深い學びがあります

以下原文
いろはにほへとちりぬるを
わかよたれそつねならむ
ゐのおくやまけふこえて
あさきゆめみしゑひもせす。

仮名だけであると意味が分かりづらいので漢字を使うと次の様になります。
色は匂へど散りぬるを
【香り良く色とりどりに咲く花もやがては散ってしまう】
我が世誰ぞ常ならむ
【この世に生まれたものに永遠のものは無い】
有為の奥山今日超えて
【無常の現世と云う山を超えれば】
浅き夢見じ酔もせず
【儚い夢を見る事も無く、現世に酔知れる事も無いであろう】
諸行無常、是正滅法、生滅滅己、寂滅爲楽【涅槃経】とも訳せます。
また一説には、金光明最勝王経音義が元と成って居るとも解釈されております。


どちらでも有っても良い學びである、心霊學的に考えても味わい深い題材であります。
古人が考えたいろは歌、考え深いものがあります。


我が国には諸外国に類を見ない素晴らしい教えが溢れて居るのです、それを學ぼうとしないのは、正に勿体無いと思いませんか?
學びを深めれば不思議思考など吹き飛んで行きます。
私はこれからも一書生の志しを大切に生きて参ります。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主永作優三輝



ひらがなで思い出したことがあります。
私の祖母は数を数えるとき、ひー、ふー、みー、よー...
と言っていました。
幼い頃の私は数を数えているとは知らず、
いち、にー、さん ではないことに驚いたことがありました。

今では、ひー、ふー、みー、よ と聞くことはほとんどありませんが、あの歌のような言い回しは、なかなか好きです。
まだまだ私の知らないひらがなが沢山あるのだろうと思います。
読んでいただきありがとうございます
慈福


by fudou8jifuku28 | 2019-03-16 06:00 | 赤不動明王院便り | Comments(0)