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金剛山赤不動明王院、慈福のブログです。 學びを深めるため永作優三輝師僧の許可を得てリブログしています

by 慈福

密教879 供養


供養

本当の供養は、心から湧き出る供え養う心である。
自分の親をないがしろにして、どんな御仏に成就を願っても、叶えられるものではありません。

昨今は、親兄弟の仲が希薄になっていると言いますが、親がいなければ自分は居ないのである。
ご先祖様を否定する事は、自分を否定する事に繋がり、本当のしあわせを得ることはないであろう。

また、本当の親なれば、我が子を愛おしく思うが親である。
間違っても、我が子を殺めることなど出来無いはずです。

昨今の事件を見ると、私は悲しくなります。
親が平然と子供を殺し、子が親を殺し隠す。
在ろうことか、殺した親の体をバラバラにして捨てるなど、鬼畜そのものである!
また、我が子を愛欲の邪魔と考え、折檻の果てに死に至らしめた馬鹿者も鬼畜である!

そんな者に、慈悲は不必要と考えます。
人間に智慧と理性がなければ、ただの獣に成り下がるであろう。
本当の慈愛とは、涙眼を捨てて真眼で真実を捉える眼である。

私は、非業の死と遂げた方々の冥福を祈って居ります。
今、本当の意味で考えなくてはいけない時期なのである。
他人事と、対岸の火事ではないのです。

供養心の欠如は、最後は我が身に返って来る事を知った時は手遅れである。

私はこの事を、言葉を変えて、幾度も書いて参りました。
供養は、最後に我が身に返って来る事を。
今一度考えてみてください。

供養に難しい事は、何一つありません。
心があれば、自ずと答えを見い出す事が出来ます。

秋彼岸も間近です。
今一度、自身でお考えになっては如何でしょうか。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


親がいなければ自分は居ない。
私もそう思います。
親とは、生まれてから自分に一番近い存在であり、親との関わりの中で多くの事を学びます。

親が仲良くし、お互いを敬う事が、私の幸せです。
親が喧嘩し、いがみ合う姿をみると、私は悲しくなります。

自分の親を否定するとき、自分のことも否定しているように私は思います。

涙眼を捨てて真眼で真実を捉えるために、これからも学びを深めようと思います。
読んでいただきありがとうございます
慈福


by fudou8jifuku28 | 2018-09-17 06:00 | 赤不動明王院便り | Comments(0)