金剛山赤不動明王院、慈福のブログです。 學びを深めるため永作優三輝師僧の許可を得てリブログしています

by 慈福

12.3  718御接待御接待...

12.3  718
御接待

御接待と云っても、人間にでは無い。
諸天天神への特別な供養である。

一般的に知られて居るのは、
聖天尊の浴油や、宇賀神尊の浴酒法であるが、当院ではまだ他にもある。
現在その秘法を修する為の法具を専門法具師が製作中である。

この法を修するには、専門法具《販売されて居ない》から製作せねばならない。
そして、12月31日から修法に入り1月7日まで続ける大法である。

願主の願いを一心込めて修するのである。
護摩壇とは別壇を組み修します。

様々な宝石や供物を炎の中に入れ天にお届けし、願主の願いを一心に願う荒行である。

また法具に至っては、誰も見た事の無いものばかりである。
法具辞典には載って居るが、現存はしていない。

私がこの秘法を伝授されてから、20年。

いつか謹修すると心に決めていたが、出来なかった訳は法具の製作である。
寸法も形も伝書があるので問題は無いが、作れる法具師がいなかったのである。

現在は、京都に寺院専門の法具師が居て、私の無理な注文をも聴いてくれる強い味方が居るので、ようやく修法が実現する運びになり嬉しい限りである。
この秘法は、名前を聞けば申し込み者が殺到するので此処では発表しません。
現在は、準備に追われる毎日である。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 
院主永作優三輝

慈福の私感
護摩はお接待。
仏様をもてなし、感謝の気持ちを伝える。
たとえ法を伝授されても、道具がなければ行うことはできない。少しずつ法具を揃え、精神修行をし、自らを高めていった先に法を伝えるということがかなうのだろう。
大法になると、体力も精神力も必要になってくる。そして法を修するのに我欲はない。
簡単には真似することは出来ない。
他者のために...
師僧、姉弟子は、日々を送る。
本当に凄いことです。
ありがとうございます 慈福

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by fudou8jifuku28 | 2017-12-03 06:00 | 赤不動明王院便り | Comments(0)