金剛山赤不動明王院、慈福のブログです。 學びを深めるため永作優三輝師僧の許可を得てリブログしています

by 慈福

密教748 腹八分目

腹八分目

養生訓の中に、『腹八分目に薬無し』と言う言葉があります。

何事も欲張らず、程々にする事で要らぬ障害を防ぐ意であります。

人間関係も同じ。
どんなに仲の良い間柄でも、深入りし過ぎれば思わぬいさかいに巻き込まれる事があります。
そんな時、あなたなら今迄は如何されて来ましたか?

人づきあいも養生訓と同じで、違うのは対象が人である事。

それを考えて判断すれば、人づきあいは腹六分で止めておくことが肝要である。

その逆に、夫婦関係は腹八分にする事でたわみを持たせ、自分にも相手にも余裕を持ってゆけば、つまらぬ事で喧嘩をする必要も無くなるのではないでしょうか。

例え夫婦であっても、育った環境も感じ方も違うはずである。

自分の考え方が正しいから従わせようとすれば、壁が出来、
やがて夫婦不和に繋がって変な関係に発展するのである。

それでも、互いに理解し合うことが難しい場合は、潔く手放して新たな人生を歩む事を考え、
自分なりの結論を出す必要があります。

昨今の呪詛まがいな、何とかノートに書き込み、気晴らしと軽く考えて居るとしたら間違いである。

書いた事も現実に成る場合が多々あります。

そこまで嫌いなら、新たな人生を歩む事をお考えに成る事をお勧めします。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院
院主永作優三輝

慈福の私感
この○○ノートは書籍化され、人気があるようだ。
最近は不祥事や、事件ばかりが報道され、人の不幸は蜜より甘いとばかりに、楽しんで読む人々が多いのだろうか...
恐ろしい事だ。

夫婦とは、もとは他人であった人が、一緒に新たな一歩を踏み出す事...
最初はお互いを支え、労りあっていた夫婦でも、何年か経つと慣れが生じる。
そして自分の主張しかしなくなる。
あれも当然、これも当然

しばらくすると自分を剥き出しにして、戦いはじめる。
言葉で、行動で...
何て悲しいことだろう。
しかし、表立ってケンカしているのは、まだ良いのかもしれない。

表向きは、笑顔を作っていながら、裏では死を望むことは、卑怯な事だと私は思います。
自分にも、その行いは返ってくるのです。

そんなに嫌なら別れれば良いのではないでしょうか?
ありがとうございます 慈福
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by fudou8jifuku28 | 2018-01-27 06:00 | 赤不動明王院便り | Comments(0)